2020年6月24日水曜日

【ZTS】ゾエティス ~世界最大の動物向け製薬会社 ファイザーから派生したアニマルヘルス事業~ 主要グラフ9選

※2020/06/24 更新しました
  • ティッカー 【ZTS】
  • 決算     12月
  • セクター  動物医療

企業概要

 ゾエティスは、グローバルなアニマルヘルス企業として、これまで 培ってきた手法を更に改善して、顧客とそのビジネスを支援することに専念します。

 60年に及ぶ経験を基盤として、ゾエティスは高品質の医薬品とワクチンを提供しています。さらに、 それを補完する診断用製品や遺伝子検査、そして幅広いサービスを提供します。8種のコアとなる動物種を対象に、5つの主要製品分野で事業を行っています。

300以上の製品ラインからなる多様なポートフォリオを備えています。

新興国市場において大きなビジネス展開を行っており、2011年の総営業収入の27%を占めています。120ケ国以上において製品を販売しています。約70ケ国において事業を展開しています。

 地域別では米国、ブラジルという畜産・ペット大国を擁する米州が、市場の 47%を占め圧倒的存在感を放つ。

企業業績 

資産の部
負債 純資産の部
キャッシュフロー
FCFPS

配当性向 総発行株式数
ROE ROIC
ROA 財務レバレッジ
CCC インタレスト・カバレッジ・レシオ
グラフの説明について
まとめ
ゾエティスは、世界的に有名な動物用製薬会社です。

主要な事業は、家畜などの病気を防ぐワクチン、ペットをノミ、ダニから守る薬などを製造しています。

売上高は、年々上昇しており市場規模の拡大が期待できます。

EPSも上昇しており、企業の利益も順調に伸びてきていることが判ります。

ゾエティスの優れた点
  • フリーCFが順調に伸びており、配当・自社株買いによる株主還元が強化
  • 財務レバレッジも近年減少に向かっており、財務の健全化
  • ROICが15%以上をキープしており、収益効率が高い
世界的にもペットブームが来ており、今後のワクチン、薬の利用の拡大が期待できます。

一番人口の多い中国においても、ペットブームが来ており今後の市場拡大が期待できると判断できます。

ぜひ、参考にしてみてください!