2020年6月25日木曜日

【DNKN】ダンキン・ブランズ・グループ ~ドーナツとアイスのフランチャイズ企業 日本では31アイスクリームが人気~ 主要グラフ10選

※2020/06/25 更新しました
  • ティッカー【DNKN】
  • 決算    12月
  • セクター  小売

企業概要
ダンキン・ブランズ・グループは、ファストフード・レストランのフランチャイズを展開する米国企業。ホットコーヒー、アイスコーヒーとドーナツのほかアイスクリームを提供する。

米国内外で、ダンキン・ドーナツ店1万1858店舗とバスキン・ロビンス店7552店舗を運営する。本社はマサチューセッツ州。

企業業績
 資産の部
負債 純資産の部
キャッシュフロー
FCFPS
配当性向 総発行株式数
ROA 財務レバレッジ
ROE ROIC
フリーCF 自社株買い 配当

インタレスト・カバレッジ・レシオ
まとめ
ダンキン・ブランズ・グループは、ドーナツとアイスのフランチャイズ展開をしている企業です。

日本でいえば、31アイスクリームです。正式名称は、バスキンロビンズと言います。

31アイスクリームは、郊外店やショッピングセンターなどに併設されており休日などには多くのお客様が来店しています。

それなりに、顧客単価も高いため利益率も高いです。

アイスクリームには、正確な賞味期限がないと知ってびっくりしました。

アメリカ企業においてあるあるですが、ダンキン・ブランズ・グループも純資産がマイナスになっており、債務超過状態になっています。

長期の借入金を増やしており、そのたびに、自社株買い、配当を連続して増やしています。

債務超過の状態のため、近年ではROE,ROICが計算できていません。

認知度も高く、シェアもあるような企業では、株主還元策として自社株買い、配当を増やす傾向があります。

それによって、投資家にとっても良好な状態になり、株価も上昇してきます。

長期投資家向けの銘柄として言えると思います。

日本でも、セール時は長蛇の列が並ぶ31アイスクリームですし、個人的にも31アイスはよく食べます(笑)


ぜひ、ご参考にしてみてください。