2020年6月12日金曜日

【RCL】ロイヤル・カリビアン・クルーズ ~規格外な感動を味わう豪華客船による船旅を~ 主要グラフ9選

※2020/06/12 記事更新しました
  • ティッカー 【RCL】
  • 決算月    12月
  • セクター  サービス業
企業概要
ロイヤル・カリビアン・クルーズは米国の大手クルーズ会社。同社はロイヤル・カリビアン、セレブリティ、アザマラクラブ、CDF、TUIクルーズを運航。

クルーズ船41隻を所有、寄港地は世界490都市に上る。クルーズ船内でレストラン、カジノ、ギフトショップ、写真撮影、スパ、フィットネス、美術品オークションなどを運営。

本社はフロリダ州。
企業業績
 資産の部
負債 純資産の部
配当性向 総発行株式数
キャッシュフロー
FCFPS
ROE ROIC
ROA 財務レバレッジ
CCC
まとめ
ロイヤル・カリビアン・クルーズは、世界最大の豪華客船による船旅を提供している企業です。

豪華客船の旅はまだ行ったことはないですが、人生の中で味わいたいものです。

イメージとしては”動くテーマパーク”みたいなものでしょうか。

カジノ・劇場・映画・ミュージカルとその場ですべて味わうことが出来ます。

海の上+あらゆるエンターテイメントが味わうことが出来る非日常を求めている方も多いと思います。

世界経済も成長して、モノの消費を行う方も増えました。

数年前に行っていた「爆買い」はその一例と言えると思います。

新興の富裕層の方においても、お金の使い方を変化させてきました。

いわゆる体験型の”コト”消費です。

リゾート地に行って、ゆっくり過ごしたり、アクティブに活動することをメインとしたお金の使い方に変わってきています。

単純に移動をするだけであれば、飛行機を使って移動することが出来るこの時代にあえて船旅をするということは、非日常を味わいたいというニーズがあるからだと思います。

業績面を見てみると、毎年売上高、EPS、配当も増えてます。

先ほど説明したあえての船旅を味わいたいという方が増えてきているからだと思います。

今まで分析した銘柄と比べて、資産の部の流動資産が極端に少ないと思いました。

答えは簡単でした。もともと先払いでお客様から旅行代金を頂戴しているのでキャッシュコンバージョンサイクル(CCC)はマイナスになっていることが判ります。

資金の回収がマイナスということは、先に現金を貰っているわけですからそこで賄うことが可能なわけです。

一般のビジネスモデルでは、マイナスに持っていくこと自体難しいです。

旅行の日取りが先に決まっており、それまでに代金を支払ってもらうビジネスモデルだから可能なわけですね。

会社として、毎年成長をし続けながら、純利益率の改善も行っている。

私も、将来豪華客船の旅を趣味だと言えるくらい資産形成に励みたいなぁ。