2020年6月13日土曜日

【BYND】ビヨンド・ミート ~植物肉のパイオニア 食肉業界に革命~ 主要グラフ9選



  • ティッカー 【BYND】
  • 決算     12月
  • セクター   小売
企業概要

ビヨンド・ミート社は、革新的な植物性食肉のポートフォリオを提供する、米国で最も急成長している食品会社の一つです。

植物から直接肉を製造しており、消費者は植物性食肉製品を食べることによる栄養面や環境面でのメリットを享受しながら、一般的な動物性食肉製品の味や食感などの感覚的な特性を体験できる革新的な製品を提供しています。

ブランドコミットメントである「Eat What You Love」は、植物性食肉を食べることで、人間の健康、気候変動、資源保護、動物愛護に関連する懸念事項の解決に貢献するという強い信念を表しています。

主要な生産施設はミズーリ州コロンビアにあり、研究開発および管理事務所はカリフォルニア州エルセグンドにあります。

米国内および海外の小売・外食産業の様々な顧客に販売しています。


企業業績
 セグメント別売上高
資産の部
負債 純資産の部
キャッシュフロー
FCFPS
総発行株式数
ROA 財務レバレッジ
ROE ROIC
まとめ

ビヨンド・ミートは植物から直接肉を製造・販売しています。

画期的なイノベーションモデルと製品の成功により、動物性の肉を一般的に食べる消費者を含む幅広い消費者にアピールすることができ、1.4兆ドル規模の世界の食肉産業で直接競合することが可能になりました。

主力製品は、米国の食料品店のミートケースで販売されている世界初の100%植物由来のバーガー「ビヨンドバーガー」です。

ビヨンドバーガーは、見た目も調理方法も味も伝統的なビーフバーガーのように設計されています。

2019年12月31日現在、65カ国以上の約77,000店の小売店やレストラン、フードサービス店で、主流の食料品店、量販店、クラブ、コンビニエンスストア、自然派小売店のチャネル、消費者への直接販売、レストラン、フードサービス店、学校などのさまざまな家庭用食品のチャネルで販売されています。

ビヨンド・ミートは、米国で最も急成長している食品会社の一つで、革新的な植物性食肉のポートフォリオを提供しています。

植物性食肉製品を食べることで栄養面や環境面でのメリットを享受することができます。

牛肉、豚肉、鶏肉の3つの主要な食肉プラットフォームで植物由来の製品を販売しています。

今後の食肉業界におけるパイオニア的な立場です。

環境面、健康面でも多数のセレブやタレントなどからも支持を受けています。

業績面では、一般管理費が嵩んでいるため赤字が続いています。

しかし、今まで無かったことを実現するためには多大な先行投資が必要となります。
「植物肉」という新しい分野において成功すれば、先行者利益を享受することが出来る。

アメリカでの販売が急増しており、世界展開も期待していきたいです。

ファンダメンタル的には、厳しい数字です。
一時的なブームにならないように頑張ってほしいですね。