※2020/06/22 追記更新しました
- ティッカー 【BA】
- 決算 12月
- セクター 製造
企業概要
ボーイングは米国大手の航空機メーカー。民間航空機部門は737、767、777、787型機を含む商業用ジェット機の製造や技術サポートを展開する。
軍用機部門は「A160ハミングバード」や「AH-64アパッチ」など各種軍用機の製造や保守を行う。また通信ネットワークシステム、ミサイル防衛システム、有人宇宙飛行・着陸システムの開発、製造、サービスを展開する。
企業業績
資産の部
負債 純資産の部
配当性向 総発行株式数
キャッシュフロー
FCFPS
ROE ROIC
ROA 財務レバレッジ
CCC インタレスト・カバレッジ・レシオ
グラフの説明について
まとめ
資産の部
負債 純資産の部
配当性向 総発行株式数
キャッシュフロー
FCFPS
ROE ROIC
ROA 財務レバレッジ
CCC インタレスト・カバレッジ・レシオ
グラフの説明について
まとめ
ボーイングは、米国の大手航空機メーカーです。
国防の仕事もありパトリオットミサイルなど軍事事業も行っています。
売上高は増加傾向にありましたが、昨今のコロナウイルスの影響を受けて今後も厳しい状況が続きそうです。
EPSは、2019年12月期には大きく下落しています。
売上高が落ち込んでいるため、利益を確保することが難しくなっています。
配当は、株主還元策のために増配を繰り返しています。
増配していますが、借入金も増額しているため、財務健全性において不安が残ります。
売上高が落ち込んでいるため、利益を確保することが難しくなっています。
配当は、株主還元策のために増配を繰り返しています。
増配していますが、借入金も増額しているため、財務健全性において不安が残ります。
キャッシュフローもリーマンショック以降安定的に推移していました。
2019年12月期は、営業CFがマイナスになり設備投資も継続しているため、フリーCFはマイナスのままです。
純資産の部では、ついに純資産がマイナス域になってしまいました。
このままでは、財務健全性において不安です。営業CFがプラスでいるうちは、何とか資金繰りも回すことが出来ます。
しかし、営業CFがマイナスのまま債務超過に陥るのは怖いです。
CCCも毎年日数が伸びており、資金繰りに関しては厳しくなっています。
米国からの仕事もあるとはいえ、一企業として現状は魅力が薄いと感じています。
増配銘柄として、注目されることもあるボーイングですが注意したほうが良いのかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてください!
2019年12月期は、営業CFがマイナスになり設備投資も継続しているため、フリーCFはマイナスのままです。
純資産の部では、ついに純資産がマイナス域になってしまいました。
このままでは、財務健全性において不安です。営業CFがプラスでいるうちは、何とか資金繰りも回すことが出来ます。
しかし、営業CFがマイナスのまま債務超過に陥るのは怖いです。
CCCも毎年日数が伸びており、資金繰りに関しては厳しくなっています。
米国からの仕事もあるとはいえ、一企業として現状は魅力が薄いと感じています。
増配銘柄として、注目されることもあるボーイングですが注意したほうが良いのかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてください!