2020年5月31日日曜日

【VEEV】ヴィーヴァー・システムズ ~ライフサイエンス企業向けソフトウェアベンダーの最大手~ 主要グラフ8選

※2020/05/31 更新しました
  • ティッカー 【VEEV】
  • 決算     1月
  • セクター  クラウド
企業概要
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業やその他の規制を受ける製造業者向けに、クラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。

世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで750社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。


企業業績 
 資産の部

負債 純資産の部
キャッシュフロー
FCFPS
総発行株式数
ROA 財務レバレッジ
ROE ROIC
まとめ
公式HPによると、
Veevaはまた、IDC社が選出するライフサイエンス企業向け大手ソフトウェアベンダーのトップの座を維持しました。CRMにおけるリーダーシップも、Veevaをライフサイエンス企業の営業部門とマーケティング部門向けトップベンダーに押し上げた要因となりました。

IDC社は、次のようにコメントしています。「Veevaは、マルチチャネルマーケティング、デジタルコンテンツマネジメント、医療従事者データサービス、プレゼンテーションとイベントの管理、そして分析とAIの分野における統合サービスにより、MR等に『次善の策』を提示することで、ライフサイエンス企業向けCRM企業としての揺るぎない地位を上げ続けています。

大手製薬会社のトップ企業の多くが、Veevaの製品を導入しています。

そのため業界内では不動の地位を得ており、効率的に収益を稼ぎ出す構図になっています。

ライフサイエンスの業界クラウド事業においては、Veevaの業界クラウドソリューションは、R&Dからコマーシャルまで、データ、ソフトウェア、サービス、幅広いパートナーのエコシステムを提供し、お客様の最も重要な機能をサポートします。 

Veevaの強みは、業界最大手という立場とサブスクリプションモデルを実践しており日を追うごとに業績が拡大していくところです。

年々、営業CFも上昇しており、フリーCFも伸びています。

まだ成長段階にいる企業のため、配当・自社株買いはしていませんが成熟した段階から株主還元を強化する方向に舵を切った際には大きく上昇する傾向があると思われます。

同じような業界1位のポジションでいうと、マイクロソフト、アドビシステムズなどが挙げられます。

自分の資金を大きく増やしてくれる可能性がある銘柄と言えます。

効率よく、資産を増やしたい米国株投資家向きだと思います。

ヴィーヴァー・システムズの強み
・売上高の高成長率
・高い財務健全性
・ROA,ROE,ROICの高効率な経営

ぜひ、ご参考にしてみてください。