2020年6月19日金曜日

【T】 AT&T ~アメリカを代表する高配当銘柄~ 主要グラフ9選

※2020/06/19 更新しました。
  • ティッカー 【T】
  • 決算     12月
  • セクター  通信業
企業概要
AT&Tは米国の通信業持株会社。主に携帯電話事業を展開、子会社AT&Tモビリティを通じて米国内の企業や個人に市内・長距離携帯電話、ローミングサービスを提供。



また、インターネット接続、専用回線、DSL、IPテレビ「U-verse」、ブロードバンド、IP電話、ウェブホスティングなどのサービスを提供。本社はテキサス州ダラス。 



企業業績
 資産の部


負債 純資産の部
キャッシュフロー
FCFPS
配当性向 総発行株式数
ROE ROIC
ROA 財務レバレッジ
インタレスト・カバレッジ・レシオ
まとめ
AT&Tといえば、アメリカ株の中でも有名な高配当銘柄です。
日本の個人投資家の中にもAT&Tに投資している方が多いのではないでしょうか。

2020/06/19時点では、配当利回りが6%を超えています。

営業CFも安定しています。
現金をしっかり稼いでおり、おかげで配当維持に関して安心できます。

企業業績に関しては、売上高が伸びています。
EPSに関しては、総発行株式数の増加に伴い希薄化しています。
配当は、毎年増配繰り返していることが判ります。

流動比率:流動資産<流動負債 になっているため短期的な財務面には不安があります。
固定資産の内訳も無形資産が50%以上占めており、ブランド力が高いです。

ROE,ROICに関しては、今まで分析した企業からすると低い数字です。

AT&Tは立場上、すぐに代替が難しいビジネス環境にいるため。
競争の立ち位置は有利になっています。


自分は米国成長株(グロース株)が好きです。
資産形成が終わった後に、配当をもらう形で生活するときに一考に値する銘柄です。


AT&Tの強み

  • 連続増配を継続中
  • FCFPSも伸びている(株式数の増加以上に伸びている)

ぜひ、参考にしてみてください!