2019年12月1日日曜日

【MSFT】マイクロソフト ~生まれ変わる大企業 クラウドサービスを収益源に~ 主要グラフ12選


※2021/02/03 追記更新しました



  • 【MSFT】   マイクロソフト
  •  決算     6月
  •  セクター   ソフトウェア




企業概要

マイクロソフトは米国のソフトウエア大手。多様なコンピュータ向けにソフトウエアの開発、製造、ライセンス供与、サポートを展開。

「ウィンドウズ」、サーバー、パソコン、OS、クライアントやサーバー環境向けアプリケーション、業務自動化・効率化アプリケーション、ソフトウエア開発ツールに加え、家庭用ビデオゲーム機器、タブレットを提供。本社はワシントン州。

企業業績

各種利益率
セグメント別売上

セグメント別利益

資産の部
負債 純資産の部
キャッシュフロー
FCFPS
配当性向 総発行株式数
ROA 財務レバレッジ
ROE ROIC
CCC インタレスト・カバレッジ・レシオ



まとめ

マイクロソフトは、誰もが知っている有名企業です。

しかし、業態が少しずつ変わってきていることはあまり投資家の方でも知らなかったのでないでしょうか?

稼ぎだす一つの事業に特化する企業は多くありますが、競争の激しいビジネス業界では生き残るためには変化し続ける企業でいなければなりません。

マイクロソフトは、多くの現金を保有しており有効活用して買収や新規事業であったクラウドサービスにも注力しています。クラウドサービスのおかげで、キャッシュフローが安定化していることが判ります。そのおかげで、収益を稼ぎ出す柱として現在大切な部門となっています。

日本の企業でも、世界の変化するスピードに合わせて成長していく必要があります。


マイクロソフトは年間4兆円を超えるフリーCFを稼ぎ出しており、その原資を元に株主還元策を強化しています。ここまで稼ぎ出す企業はマイクロソフトだけです。迷ったら、マイクロソフトを購入するという手もありですね。

グローバル化、技術のコモディティ化(陳腐化)は年々早くなっておりマイクロソフトは日本企業とって良いお手本と言えるでしょう。

マイクロソフトの強み


  • 4兆円を超えるフリーCF
  • 潤沢な資金からの自社株買い、配当増の株主還元策
  • Office365のブランド力とサブスクリプションの融合


ぜひ、参考にしてみてください!